CLINIC
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こんにちは。アンデュースキンケアクリニック副院長の浅野です。
今回は、前回に引き続き、加齢とともに減少していくコラーゲンを直接注入できる、「ベビーコラーゲン」についてご紹介します。スタッフの症例をはじめ、ベビーコラーゲンがおすすめの方、ヒアルロン酸との違い、施術の流れや通院頻度などを、詳しくお伝えしてまいります。
【前回の記事】「ベビーコラーゲンとは?◆スタッフが体験しました◆」はこちら
当院スタッフ2名が実際にベビーコラーゲン注射を体験しましたので、今回のブログでは2人目の症例をご紹介します。2人目のお悩みは、目元のくぼみとクマ。左右差がややあり、特に右目下のくぼみ感が気になる状態でした。こちらのスタッフは、約1年半前にもベビーコラーゲンを施術しており、その仕上がりに満足したことから、今回2回目の施術を受けることになりました。一般的におすすめする施術間隔は6か月~1年程度ですので、今回はやや期間が空いていますが、継続して施術を行うことで、前回よりも効果の持続が期待できます。
目元のボリューム補正やクマ治療では、ヒアルロン酸とベビーコラーゲンのどちらを選ぶか迷われる方も少なくありません。今回のブログ中盤で、ヒアルロン酸との違いについてもまとめていますので、そちらも是非ご覧ください。


ベビーコラーゲンは下記のお悩みがある方に特におすすめです。
目元や口周りの細かいシワ、ちりめんジワが気になる方
目元のクマやゴルゴラインで疲れた印象に見えやすい方
額や眉間の浅いシワが気になる方
首の横ジワを改善したい方
皮膚が薄い部位(目の下・口元)を自然にケアしたい方
注入感の少ない、なじみの良い治療を希望される方
イベント前など、自然な若返りと即効性を求めたい方

シワや目元のクマ治療の注射として、ベビーコラーゲンとヒアルロン酸のどちらが良いのか迷われる方は非常に多いです。どちらも元々体内に存在する成分でアレルギーのリスクも低く、研究を重ねて開発された優れた薬剤ですが、効果の出方や適応の症状が異なるため、お悩みや治療の目的によって適した施術方法を選択することが重要です。ここでは、成分の違い・効果や持続期間の違い・施術適応部位などをご紹介します。
ヒアルロン酸の詳細に関しては以前のコラムで紹介しましたので、ご興味のある方は是非ご覧ください。
【以前の記事】ヒアルロン酸注射とは?◆スタッフが施術を受けました◆はこちら
ヒアルロン酸は高い保水力を持つ成分で、水分を抱え込む性質によりボリュームを補うことができるため、輪郭形成や深いシワの改善を目的とした治療に用いられます。ほうれい線・ゴルゴラインなどのはっきりとしたシワや、部分的な形状の調整、ボリューム補正を行いたい場合に適しています。
一方、ベビーコラーゲンはⅠ型・Ⅲ型コラーゲンを主成分とし、浅いシワやクマの改善、肌質・質感の向上を目的とした治療です。特にⅢ型コラーゲンは細く柔らかくしなやかな構造を持つため、皮膚が薄い目元や口元にも自然になじみやすく、繊細な部位でも違和感の少ない仕上がりが期待できます。
つまり、ヒアルロン酸は「深いシワの改善やボリューム補正」、ベビーコラーゲンは「浅いシワの改善や肌質・質感の向上」というように、目的や役割に違いがあります。
ヒアルロン酸は製剤の種類や注入部位によって異なりますが、一般的には約4〜6か月を目安に徐々に効果が落ち着いていきます。施術直後から変化を実感しやすいですが、施術後2週間程の間に水分を含んでより自然な仕上がりになります。尚、形状保持力の高い製剤では、さらに長期間効果が続く場合もあります。
ベビーコラーゲンは施術直後から自然な変化を実感しやすく、約6か月〜1年程度を目安に徐々に効果が落ち着いていきます。また、Ⅲ型コラーゲンによる細胞環境への働きかけが期待されるため、施術を重ねることで肌状態が安定し、持続性を実感される方も多いのが特徴です。
ヒアルロン酸は、ボリュームを出したい部位やパーツ形成に適しており、以下のような部位に使用されることが多いです。ほうれい線・ゴルゴライン・マリオネットライン・目元の深いシワ、涙袋や唇の形成、こめかみや頬のボリュームアップなどに用いられる事が多いです。また、当院では鼻やアゴ専用の高密度ヒアルロン酸のご準備もございます。
ベビーコラーゲンは皮膚が薄く繊細な部位や、質感改善を目的とした部位に適しています。目元の小ジワ・クマ・ゴルゴライン・口元の細かいシワ・額や眉間の浅いシワ・首の横ジワの改善などに用いられる事が多いです。それぞれ得意とする領域が異なるため、患者様のお悩みや仕上がりの希望に合わせて使い分けることが重要です。
当院では、医師とのカウンセリング時にお悩みや肌状態、ライフプランなどを丁寧に伺い、最適な施術方法をご提案いたします。
ベビーコラーゲンが気になる、施術をしてみたいという方はお電話で予約をお願いいたします。当日でも予約状況により追加は可能ですが、事前の予約をおすすめします。
ベビーコラーゲンをご希望の方には、医師によるカウンセリングがあります。症状の悩みやご不安に思っていることがあればお気軽にご相談ください。
施術後、赤みが出る場合がありますが、当日中に徐々にひいていきます。また、局所麻酔の部分が血管収縮のため白っぽく見えますが、数時間で徐々に消えていきます。部分的に内出血が出る場合がありますが、1~2週間程で自然に改善していきます。日常生活の制限はなく、施術後からメイクも可能です。尚、少しでも心配なことがあれば、必ず医師が診察いたしますのでお気軽にお申し付けください。
ベビーコラーゲンは、施術直後から変化を実感しやすい治療です。赤みや内出血などが出た場合、ダウンタイムが落ち着いた頃に、より自然な仕上がりとなります。その後は半年~1年かけて、通常のコラーゲンと同様に徐々に減少していきます。しかし、ベビーコラーゲンは細胞環境への働きかけが期待できる治療のため、継続的に施術を行うことで肌状態が安定し、より自然で持続性のある仕上がりを目指すことができます。
おすすめの目安としては、おすすめの目安としては、最初の数回は半年に1回、その後は状態に応じて1年に1回程度のメンテナンスとして取り入れていただくと良いでしょう。また、卒業式・入学式・同窓会・イベント・撮影など、季節ごとの大切な予定に合わせてタイミングを調整される方も多くいらっしゃいます。毎回のカウンセリングの際に、医師がお一人ひとりの状態やご予定に合わせた施術間隔をご提案いたします。
様々な効果を期待できるベビーコラーゲンですが、下記に該当する方はお受けいただけません。

✔ 赤ちゃんの肌に多く存在するコラーゲンを注入
乳児の肌に多く含まれるⅢ型コラーゲンとⅠ型コラーゲンを50:50のバランスで配合。年齢とともに減少するコラーゲンを直接補い、しなやかで若々しい肌印象へ導きます。
✔ アレルギーリスクが少ないヒト由来のコラーゲン
ヒト由来コラーゲンを使用しているため肌への親和性が高く、なじみやすいのが特徴。従来の動物由来製剤と比較してアレルギーリスクにも配慮されています。
✔ 自然な仕上がりで違和感が出にくい
ボリュームを大きく出す治療とは異なり、皮膚になじみやすいため不自然な膨らみが出にくくナチュラルな若返りが期待できます。
✔ 小ジワ・ちりめんジワなど繊細なお悩みに対応
柔らかくなじみやすいⅢ型コラーゲンにより、目元・口元など皮膚が薄い部位にも自然に調和し、細かなシワや質感の低下をやさしく整えます。
✔ 繰り返すことで肌環境をサポート
Ⅲ型コラーゲンは細胞環境への働きかけも期待されており、継続的な施術により肌のコンディション維持や質感の安定につながります。
当院では医師が肌状態を丁寧に診察し、肌質・お悩み・季節・生活スタイルに合わせて薬剤の選択・施術頻度・治療プランをご提案しています。初めての方でも安心して受けられる環境を整えていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございました。次回更新は5月上旬、注目の肌育製剤「プルリアル デンシファイ」についてご案内いたします。また、LINE公式アカウントでもお得な情報などを配信していますので、画面右下からLINE友だち登録をお願いいたします!
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PROFILE
浅野 さおり(あさの さおり)
徳島大学医学部医学科 卒業
横浜市立大学大学院博士課程修了
横浜市立大学形成外科、他関連病院 勤務
2016年アンデュースキンケアクリニック 入職
2020年アンデュースキンケアクリニック副院長就任
医学博士
日本専門医機構形成外科領域専門医
サーマクール認定医
アンデュースキンケアクリニック
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