センター南の美容皮膚科

CLINIC

Dr.の美容コラム

TOP > Dr.の美容コラム > 2023年の一覧 > 【医師が解説】ヒアルロン酸注射がおすすめの方・ベビーコラーゲンとの違い・施術の頻度や注意点

2023.03.28【医師が解説】ヒアルロン酸注射がおすすめの方・ベビーコラーゲンとの違い・施術の頻度や注意点

こんにちは、アンデュースキンケアクリニック副院長の浅野です。

今回は、前回に引き続きイベント前などに特に人気のシワ治療、「ヒアルロン酸注射」について、おすすめの方・ベビーコラーゲンとの違い・施術の頻度や注意点など詳しくご紹介します。


【前回の記事】「ヒアルロン酸注射とは?◆スタッフが施術を受けました◆」はこちら


4.ヒアルロン酸注射はこのような方におすすめ

ヒアルロン酸注射は下記のお悩みがある方に特におすすめです。

アセット 2.pngほうれい線を改善したい方
アセット 2.png右(左)側だけほうれい線が目立つ方
アセット 2.png目元がくぼんでクマに見える方
アセット 2.pngゴルゴラインやマリオネットラインが気になる方
アセット 2.png頬やこめかみのボリュームが減ってきた方
アセット 2.png頬やこめかみのラインを整えたい方
アセット 2.png涙袋や唇のボリュームアップをしたい方
アセット 2.png大事な予定を控えていて、できるだけ早く効果を実感したい方
アセット 2.png普段は機械によるたるみ・シワ治療をしているが、イベント前などにスポットで注射治療もしたい方


5.ヒアルロン酸注射とベビーコラーゲン注射の違い

シワ治療の注射として、ヒアルロン酸注射とベビーコラーゲン注射のどちらが良いのか迷われる方は非常に多いです。どちらの施術が優れているかということではなく、効果の出方や適応の症状が異なるため、お悩みや治療の目的によって適した施術方法を選択することが重要です。ここでは、成分の違い・効果や持続期間の違い・施術適応部位などをご紹介します。ベビーコラーゲン注射の詳細については、今後のブログで改めて取り上げたいと思います。

他にもシワ治療の注射として、ボトックス注射との違いもご質問をよく受けます。ボトックス注射との違いに関しては以前のコラムで紹介しましたので、ご興味のある方は是非ご覧ください。
【以前の記事】ボトックスとヒアルロン酸との違いはこちら

ヒアルロン酸とベビーコラーゲンの違い.png

5-1.成分や効果の違い

ヒアルロン酸は人や動物の体内に元々存在する成分で、高い保水性があり潤いやハリを保つ働きがあります。当院で取り扱っているヒアルロン酸注射はアレルギーの心配が少ない非動物性のヒアルロン酸です。ボリュームを出す効果が高く、溝の深いシワ・コケやくぼみなどに特に有効です。

コラーゲンも人や動物の体内に元々存在する成分で、細胞や組織を結びつけ土台をつくり、肌のハリや弾力をアップさせる働きがあります。当院で取り扱っている、ベビーコラーゲン注射はヒトの胎盤に含まれるコラーゲンを抽出したヒューマンコラーゲンです。牛や豚などの動物性コラーゲンに比べてアレルギーの心配が少なく、ヒアルロン酸注射と同様に事前のアレルギー検査なども不要でご予約当日に施術が可能です。また、ベビーコラーゲンに含まれるⅢ型コラーゲンには組織の再生能力があり、周囲の細胞自体が新生・再生されるのが特徴です。浅いシワやくぼみによるクマなどに特に有効です。

5-2.持続期間の違い

ヒアルロン酸は部位にもよりますが、約4~6か月で徐々に体内に吸収されていきます。ベビーコラーゲンも自然に体内に吸収されていきますが、約半年~1年持続します。

5-3.適応部位の違い

ヒアルロン酸注射はボリュームを出すことでシワやくぼみを改善します。特に有効なのは、ほうれい線・ゴルゴライン・頬やこめかみのコケ・涙袋や唇のボリュームアップです。製剤の種類によってヒアルロン酸の分子量の大きさが異なり、注入する箇所に適した製剤を選ぶことが重要です。例えば、皮膚の薄い目元などには分子量の小さいヒアルロン酸を選択し、自然な仕上がりにします。反対に、ほうれい線などシワの溝が深い部位などには分子量の大きいヒアルロン酸を選択し、ボリュームを出すと効果的です。製剤の種類は、部位や状態に合わせて医師が適切なものを選択します。尚、当院では製剤によって追加の料金などはいただいておりません。

ベビーコラーゲンは皮膚になじみやすく、周辺組織の新生・再生を促し細かいシワなどを改善します。特に有効なのは、目元や口周りの小ジワ・クマ・額の浅いシワなどです。どちらの注射も医師の技術と経験が非常に重要です。当院では、経験豊富な形成外科医がカウンセリングから施術まで丁寧に行いますので、是非お気軽にご相談ください。


6
.ヒアルロン酸注射の施術の流れ・施術の頻度

6-1.予約

ヒアルロン酸注射が気になる、施術をしてみたいという方はまずお電話で予約をお願いいたします。当日でも予約状況により追加は可能ですが、事前の予約をおすすめします。

アセット 6.png

6-2.カウンセリング

ヒアルロン酸注射をご希望の方には、医師によるカウンセリングがあります。肌の悩みやご不安に思っていることがあればお気軽にご相談ください。

6-3.施術

ヒアルロン酸注射施術.JPG

前回の記事「実際に施術をしました」施術の様子はこちら

6-4.施術後

日常生活で大きな制限はありませんが、注射をした部分に内出血が出る可能性があるので、長時間の入浴・サウナ・激しい運動・飲酒など当日は控えたほうが安心です。また注射部位のマッサージも1週間程控えていただくことをおすすめしています。心配なことがあれば、必ず医師が診察いたしますのでお気軽にお申し付けください。

6-5.次回の施術、頻度

お悩みの症状や状態、施術部位によっても異なりますが、4~6か月程で自然に体内に吸収されていきます。定期的にヒアルロン酸注射をされる方も多いですが、普段は機械によるたるみ・シワ治療を行いつつイベント前などにヒアルロン酸注射でより良い状態を保つ方が特に多いです。しかし、シワや肌の状態はふとした時に気になってくるものですので、気になった時に施術を受けてももちろん問題ありません。


7
.ヒアルロン酸注射の注意点

様々な効果を期待できるヒアルロン酸注射ですが、下記に該当する方はお受けいただけません。

  • 皮膚に炎症を起こしている方(強い日焼け・皮膚炎等)
  • 局所麻酔薬のアレルギーの方
  • 妊娠中、妊娠の可能性がある方
  • 授乳中の方
  • 他院で4週間以内に美容治療を受けた方(部位やレーザーの種類によって可能な場合があります)
  • 糖尿病や創傷治癒に体質的障害がある方


8
.ヒアルロン酸注射のまとめ

4428560_m.jpg

  • ヒアルロン酸は人や動物の体内に元々存在する成分で、高い保水性があり潤いやハリを保つ働きがあります。当院のヒアルロン酸注射は非動物性製剤のため、アレルギーリスクが非常に低く安全な注入剤です。

  • 当院のヒアルロン酸注射は、鈍針(マイクロカニューレ)と呼ばれる、先端が丸くなった柔らかい針を使用します。一度肌に刺入すると方向を自在に調節できるため何度も注射しなくて良い・組織を傷つけず内出血しづらい点などのメリットがあります。

  • 施術直後からボリュームアップを実感することができるため即効性に優れています。尚、ヒアルロン酸は保水力に優れるため、施術後に水分を含むことで周囲となじみ、より自然な状態になります。

  • ボリュームを出す効果が高く、ほうれい線・目元のくぼみ(クマ)やシワ・ゴルゴライン・マリオネットライン・頬やこめかみのボリュームアップ・涙袋や唇のボリュームアップなどに有効です

ヒアルロン酸注射の治療についてご興味のある方、是非お気軽にご相談ください。

アセット 5.png
アセット 6.png

最後までお読みいただきありがとうございました。次回更新は4月10日(月)、最近ご希望される方が急増中の、肩こり改善&首や肩のラインを美しく整える「肩ボトックス」についてご案内いたします。また、LINE公式アカウントでもお得な情報などを配信していますので、画面右下からLINE友だち登録をお願いいたします!

前回までのコラム一覧はこちら

PROFILE

img_02.jpg

浅野 さおり(あさの さおり)

徳島大学医学部医学科 卒業
横浜市立大学大学院博士課程修了
横浜市立大学形成外科、他関連病院 勤務
2016年アンデュースキンケアクリニック 入職
2020年アンデュースキンケアクリニック副院長就任

医学博士
日本形成外科学会認定専門医
サーマクール認定医


アンデュースキンケアクリニック
神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎中央 50−17 CMポートビル 9F
センター南駅から徒歩1分

横浜市営地下鉄ブルーライン:新横浜駅から快速3駅9分、横浜駅から快速4駅18分、あざみ野駅から3駅6分/グリーンライン:日吉駅から6駅12分、中山駅から3駅6分と多方向からアクセス可能。

アセット 7.png