CLINIC
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こんにちは。アンデュースキンケアクリニック院長の山崎です。
先日、4月末の休暇に新潟へ帰省し、同窓生と久しぶりに再会しました。
昔からの友人と顔を合わせると自然とお互いの変化に気づくものですが、職業柄、つい肌の状態に目がいってしまうことも多く、その中でも改めて実感したのが「肌の弾力や質感が与える印象の違い」です。実際は同じ年齢であっても、ハリ・ツヤがあり、なめらかな質感の肌は若々しく健康的な印象を与えることを強く感じました。
特にこの時期は、紫外線量の増加や季節の変わり目による影響で、肌のコンディションが不安定になりやすくなります。「ハリが落ちてきた」「肌が敏感になりゆらぎやすい」といった変化を感じる方も多く、クリニックでもご相談が急増します。こうした変化に対して大切なのは、肌の内側から整えるアプローチです。
今回ご紹介する「プルリアル デンシファイ」は、近年注目されている"肌育"治療で、肌質の改善をしながら、自然な若返りを目指したい方にぜひご検討いただきたい施術のひとつです。今回も実際に当院スタッフが施術を体験しておりますので、施術の流れや経過、よくあるご質問について、動画や症例写真とあわせてご紹介いたします。どうぞ最後までご覧ください。

近年注目されている「肌育治療」とは、肌の土台から整えることで、ハリや弾力、質感の改善へと導くアプローチです。肌の表面ではなく内側に働きかけ、コラーゲンやエラスチンの生成を促進し、肌細胞の再構築をサポートすることで、自然な若々しさへとつながります。また、一時的な変化を与えるのではなく、肌本来の機能を高めることで、ゆらぎにくく安定した肌状態へ導く点も大きな特徴です。
プルリアル デンシファイは、細胞の再生をサポートする成分と、肌質改善に働きかける成分をバランスよく配合した注入治療です。それぞれの成分が相乗的に働くことで、ハリ・うるおい・透明感を高めながら、赤みやゆらぎにもアプローチし、肌を内側から健やかに整えます。

・ポリヌクレオチド(PN)
天然のサーモン由来DNAから抽出された成分で、ヒトのDNAと非常に近い構造を持ち、細胞の修復・再生をサポートします。線維芽細胞の活性化や血管新生を促すことで、ハリや弾力の回復など自然な若返り効果が期待でき、さらに炎症を抑える働きにより、赤みやゆらぎの鎮静にも寄与します。もともとは医療分野で研究・開発された成分で、1950年代にイタリアで開発されて以来、皮膚再生や創傷治癒の分野で臨床的に用いられてきた実績を持つ、信頼性の高い成分です。
※魚・魚卵にアレルギーがある方は施術が難しい場合がありますのでご相談ください。
・非架橋ヒアルロン酸
従来のヒアルロン酸は「架橋型」と呼ばれ、分子同士を化学的に結合させることで、注入部位にとどまりやすく設計されています。そのため、ほうれい線の溝を埋めたり、頬やこめかみのボリュームを補ったりするなど、"形をつくる"治療として広く用いられています。
一方、プルリアル デンシファイに配合されているのは、分子同士を結合させていない「非架橋型」のヒアルロン酸です。肌内部で自然に広がり、真皮層へなじむように浸透することで、肌全体の水分環境を整え、内側からふっくらとした質感へ導きます。さらに、真皮内の線維芽細胞に働きかけ、コラーゲンやエラスチンの生成を促進することで、ハリや弾力の回復にも寄与します。
・マンニトール
強い抗酸化作用を持つ成分で、体内で発生する活性酸素の影響から肌を守り、炎症やダメージの進行を抑える働きがあります。また、ヒアルロン酸の分解を抑制することでうるおいを長く保ち、効果の持続性を高める役割も担います。肌内部の環境を安定させることで、より健やかで整った肌状態へ導きます。
プルリアル デンシファイは、ルクセンブルクに拠点を置く医療美容メーカー、MD Skin Solutions社によって開発された製剤です。同社は1999年より医療美容領域における研究開発を行っており、再生医療の知見を取り入れた製品設計に強みを持っています。
本製剤は、EU(欧州連合)の厳格な医療機器基準を満たした証である「CEマーク」を取得しており、安全性と有効性に配慮された製剤として位置づけられています。さらに同社は、ISO13485認証(医療機器の品質管理体制に関する国際規格)を取得しており、厳格な品質管理体制のもとで開発・製造が行われています。これにより、高水準の品質が担保されています。現在ではヨーロッパを中心に世界各国で展開されており、肌再生や肌質改善に着目した新しいアプローチの製剤として、美容・皮膚科領域において注目を集めています。
プルリアル デンシファイは、小ジワやニキビ跡の赤み、肌のゴワつきなど、幅広いお悩みにアプローチできる治療ですが、症状や肌状態によって最適な注入量や深さは異なります。そのため当院では、医師が薬剤の注入量・深さ・角度を細かく調整できる手打ち注入を採用し、一人ひとりの肌状態に合わせた施術を行っています。なお、こうした繊細な注入技術は一朝一夕に習得できるものではなく、長年の経験と解剖学的知識に基づいて行われます。
当院では、医師が一例ごとに最適なバランスを見極めながら施術を行うことで、自然で均一な仕上がりと、効果の最大化を追求しています。
今回プルリアル デンシファイの施術を実際に体験したスタッフは、頬を中心にキメの乱れ・肌のゴワつきがあり、季節や環境によって赤みが出やすい肌状態に悩んでいました。
プルリアル デンシファイは、1か月間隔で3回程度の施術を行うことで、より効果が期待される治療です。そのため、本症例においても同様に、1か月間隔で3回の治療を行いました。


A.プルリアル デンシファイは針を使用する施術のため痛みがゼロというわけではありませんが、施術前にクリーム麻酔を塗布して、十分に麻酔が効いてから施術を開始します。尚、当院ではクリーム麻酔の使用による追加料金は一切いただいておりませんので、安心して施術をお受けいただけます。

A. 比較的広範囲に細かく注入する施術のため、施術後は注入箇所に膨らみや赤みが出やすいですが、2~3日程で徐々に軽快していきます。また、部分的に内出血が生じることがありますが、1~2週間程で自然に改善していきます。施術直後からメイク可能ですので、コンシーラーやファンデーションでカバーされる方もいらっしゃいます。
A.効果の出方には個人差がありますが、多くの方は赤みや内出血などのダウンタイムが落ち着く頃から、徐々に肌の変化を実感されることが多いです。
効果の持続期間にも個人差がありますが、一般的には3〜6か月程度とされています。そのため、初めは月1回のペースで3回程度の施術を行い、その後は3〜6か月に1回のメンテナンス治療をおすすめしています。

プルリアル デンシファイの主成分であるポリヌクレオチド(PN)は細胞再生や血管新生を促進し、非架橋ヒアルロン酸は線維芽細胞を刺激することでコラーゲンやエラスチンの生成を促します。これにより、肌そのものの再構築が進み、内側からハリと弾力のある状態へ導きます。
注入物で単にボリュームを補うのではなく、こうした成分の働きにより肌そのものの機能が高まり質感が整うため、自然で違和感のない若々しさが期待できる点が特徴です。
プルリアル デンシファイに含まれる非架橋ヒアルロン酸は、肌内部にうるおいを与え、水分バランスを整えます。さらにポリヌクレオチド(PN)が線維芽細胞を活性化し、コラーゲンやエラスチンの生成を促進することで、キメの乱れやゴワつきを改善し、なめらかで均一な肌質へと導きます。また、マンニトールの抗酸化作用により、外的刺激から肌を守りながら炎症を抑え、より安定した肌状態へ整えます。これにより、くすみのない明るく透明感のある肌印象へとつながります。
継続することで、触れたときの質感の変化や、化粧ノリの良さに加え、透明感の向上を実感される方も多い施術です。
プルリアル デンシファイの大きな特徴のひとつが、「赤み・ゆらぎ肌」へのケアです。ポリヌクレオチド(PN)とマンニトールの働きにより、外的刺激や環境変化によって生じる赤みやゆらぎを穏やかに整えます。ポリヌクレオチド(PN)は組織修復を促しながら炎症を抑え、マンニトールは抗酸化作用によって肌へのダメージを軽減します。さらに、非架橋ヒアルロン酸が肌内部の水分バランスを整えることでバリア機能をサポートし、刺激に反応しにくい安定した肌状態へと導きます。
敏感肌の方や、ゆらぎやすい肌にお悩みの方にも取り入れやすい治療です。
拡散性に優れた低粘度の製剤のため、特定の部位にとどまることなく肌全体に均一になじみ、自然な仕上がりが期待できます。また、ポリヌクレオチド(PN)による細胞再生や、非架橋ヒアルロン酸によるコラーゲンやエラスチン産生の促進・水分環境の改善により、肌質そのものが徐々に底上げされていきます。
そのため、一時的な変化にとどまらず、回数を重ねることで安定した状態を維持しやすく、持続的な美肌効果が期待できます。こうした特性から、肌そのものを育てる「肌育注射」とも呼ばれています。
通常は1か月間隔で3回程度の施術を行い、その後はメンテナンスとして3〜6か月に1回の施術をおすすめしています。これにより、整った肌状態を長く保ちやすくなります。
顔だけでなく、年齢が出やすい首や手の甲といったパーツにも施術が可能で、顔とのトータルケアとしてもおすすめの治療です。これらの部位は皮膚が薄く乾燥しやすいため、ハリの低下や小ジワが目立ちやすく、セルフケアでは改善が難しいとされています。
プルリアル デンシファイは、ポリヌクレオチド(PN)による細胞再生と、非架橋ヒアルロン酸による水分補給により、内側からハリのある、なめらかな質感へと導きます。普段のお手入れでは届きにくい部位にまでアプローチできる点も、大きなメリットです。
プルリアル デンシファイの治療についてご興味のある方、是非お気軽にご相談ください。
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PROFILE
山崎 和紀(やまざき かずのり)
杏林大学医学部 卒業
杏林大学医学部附属病院 勤務
名古屋大学医学部附属病院形成外科 勤務
静岡済生会病院形成外科 勤務
虎の門病院形成外科 勤務
東京西徳洲会病院形成外科部長就任
2018年アンデュースキンケアクリニック院長就任
日本専門医機構形成外科領域専門医
日本美容皮膚科学会正会員
サーマクール認定医
アンデュースキンケアクリニック
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